菊編みの額を作ってみました

2018年8月17日

3年振りくらいで菊編みの額を作ってみた。

前回は気合が入っていたので、対角線距離36cmの大型のものにチャレンジしたが、今回は23cmのものを3個作った。
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枠の材料は1年間乾燥させた孟宗竹を使用し、幅18mm、厚さ10mm程に割って、回転ヤスリ(ベルダー)で削ってはノギスで測る・・を何度も繰り返しながら幅15mm、厚さ8mに仕上げる。

角材ができると、小さな回転ノコを使って辺を幅7mm、厚み5mmに切り取り、両端を60度に切り落とすのだが、この角度を切る所が最も難しく、僅かな狂いが六角形に付き合わせた時に隙間となるので、試し切りをしながら慎重に角度を決める。
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それでもピッタリと隙間なく接合することはなく、どこかで最小限のズレと妥協せざるを得ない。

ボンドで接着して一晩置き、六角形の角に千切り(ちぎり)を入れて補強し、サンドペーパーで仕上げると共に、先に切り取った幅7mm、厚み5mmのヒゴを使って裏蓋(押さえ)となる露角形を作る。

菊編みは、最初見た時にはどうやって編んでいるのか不思議だったが、六つ目編みの六角形の辺と角に細いヒゴを通す・・という基本が理解できると問題なし。
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とはいえ、これを枠に嵌め込むとなると、形が正確に編めていないと枠からズレてしまうので、図面に形を合わせながら丁寧に編み、周囲をボンドをつけ、乾いたらハサミで切って枠にはめ込む。

今回はサイズが小さいせいか”一発で完成”。意外に嬉しい・・。

背景が黒いと左の写真、背景が白いと右のように色が変わるのも面白い。

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